早く起きようと思っても無意識にアラームを止めてしまったり、一度は起きたものの二度寝してしまったり・・・
「おこしてME」というアプリはそんな早寝早起きが苦手な私たちの強~い味方!眠気を覚ますための工夫が盛りだくさんなんです!
このアプリは、一言で言えば「究極の二度寝防止アプリ!」
これを使えば遅刻やギリギリ登校・出勤を改善できたり、朝活を始めたり、理想の人生に一歩近づけるかも!?
この記事はこんなに人におススメ!
- 起きるのがギリギリで朝はドタバタ、会社・学校も滑り込み常習犯な現状を変えたい!
- 朝活したいけど起きれず挫折の繰り返し。
- アラームは無意識に止めてしまって、「記憶にございません」状態
おこしてMEは早寝早起きできない人におすすめ!どんなアプリ?
「おこしてME」はアラームアプリですが、他のアラームアプリとは一味違います。
絶対二度寝させない!最強の仕掛けたち
「おこしてME」では、アラームとその「解除方法」を設定することができます。
この解除方法がミソで、ここに目を覚ますための仕掛けがたくさんがあります。
ここでは私が実際に使用してみた解除方法を中心にご紹介します!
解除方法①端末シェイク(ふるふる)
アラームが鳴ったら、端末を思いっきり振ります!
振る回数や、難易度の設定をすることが可能です。
難易度を上げるにつれて、強く振らなくてはなりません。
解除方法②数学問題
足し算・引き算をします。いろいろな難易度が設定できるので、お子様や、重度の算数・数学アレルギーの方でも取り組むことができます!
続けているうちに、徐々に計算に慣れて暗算能力もupします!受験生にもおススメ!
解除方法③文章書き取り
やる気の出る名言や、自分で設定した文章の書き取りを実施できます!
朝いちばんにモチベーションを上げる言葉を浴びるととても目が覚めます!
ただ、書き取りとっても手書きではなく、キーボードでの入力なので、同じフレーズが数回出題されてくると予測変換で楽できてしまうことがデメリットとして挙げられます。
(かといってこのためだけに予測変換の設定を切るのも違うと思うし・・・)
→私はこのアプリをiPadで利用しているので、ペンシルによる手書き入力にも対応してもらえたら嬉しいなって思っています!
※最近、予測変換をする前に1文字だけ確定されてしまう致命的なバグが発生しており、アラーム解除ができず使いものになりません。アプリのアンインストールで解除(というか強制終了)可能です。
解除方法④メモリークイズ
出てきた色付きパネルの位置を覚えて回答するクイズです!こちらも難易度の設定ができます。
「計算問題はちょっと・・・」という算数・数学アレルギーの方にもおすすめです!
アラーム解除後の二度寝防止!「起床チェック」
上述したように、おこしてMEではとってもパワフルなアラーム解除方法が選択できます!
これで毎朝絶対に起きれること間違いなし!・・・というわけにはいきませんよね。
我々は最も恐れるべきは「アラーム解除後の二度寝」ではないでしょうか?
でも大丈夫!おこしてMEはここにも手を打ってあります。
その対策とはズバリ、「起床チェック」!
アラーム解除後から指定時間経過すると、起床チェックボタンがしれっと出てきます。
しっかり起きていてそこでボタンを押すことができれば本当にアラームが解除され、二度寝して押せなかった場合は再びアラームが鳴り始めます。(解除するためには再びミッションをこなす必要がある・・・)
なんと気の利くアプリなんでしょうか・・・。恐るべし。
料金体系
おこしてMEは、無料のプランと有料のプランの両方があります。
料金体系は2023年8月現在以下のようになっています。
項目 | 月プラン | 年プラン |
---|---|---|
概要 | 毎月利用料を支払う | 1年に1回利用料を支払う |
月額 | 800 円 | 550 円 |
年額 | 9,600 円 | 6,600 円 |
機能制限 | なし | なし |
月プランと年プランの2つのプランがあります。
年プランは月プランに比べて3,000円、すなわち33%の割引になっています。(かなりお得ですね!)
ここからは、無料版と有料版でどんな機能が使えるのかをご紹介していきます!
無料プランと有料プランの比較
無料プランと有料プランの比較表を作成しました。
項目 | 無料プラン | 有料プラン |
---|---|---|
アラーム解除方法の設定可能数 | 1つのみ設定可能 | 最大3つ設定可能 |
アラーム解除方法の選択肢の数 | 5つ(数学問題、メモリーゲーム、ふるふる、写真、バーコード/QRコード) ※無料でも難易度の設定は可能 | 9つ(スクワット、書き取り、ウォーキング、ふるふる、写真、数学問題、消えている記号、バーコード/QRコード、メモリーゲーム) |
その他オプション | なし | 起床チェック、サウンドパワーパック(40秒で起きないとクソデカ音が炸裂する)、ラベルリマインダー(時刻や、あらかじめ設定した文言を読み上げてくれる) |
広告 | あり ※ねぼけて広告を誤タップしてしまうという口コミあり | なし |
おこしてMEの無料プランでは、アラーム解除方法は1つのみ設定可能です。
その解除方法は、数学問題、メモリーゲーム、ふるふる、写真、バーコード/QRコードから選択することができます。
その他のオプションは特になく、広告が表示されます。
口コミを見ると、ねぼけて広告を誤タップしてしまい煩わしいといったものがあるので、無料で使用するなら覚悟しておきましょう。
有料プランにすればもっと最強アプリに
それに対して有料プランなら、アラーム解除方法が3つになり、さらに選択可能な解除方法も9つまで増えます。
これによっていろいろな組み合わせでアラームを構成できるので、慣れてしまい目覚まし効果が薄れることを避けることが可能です。
その他のオプションでも前述した起床チェックをはじめとして、大きな音で起床を促す機能(サウンドパワーパック)や、モチベーションを上げてくれる読み上げ機能(ラベルリマインダー)などが使用可能です。
広告も非表示なので、誤タップしてイライラすることもありません。
実際に使ってみた!
筆者はおこしてMEの有料プランを利用しています。
筆者はどちらかといえば朝型タイプなので、朝少し早起きして勉強・課題・ブログなどの作業をして学校へ行くという生活スタイルを確立しています!
実際に使ってみてわかったメリット・デメリットをご紹介します!
実際に使ってわかったメリット
使ってみてわかったメリットを紹介するよ!
- アラーム解除で体を動かすとやっぱり目が覚める!
- 二度寝しようとしても起床チェックシステムでなんだかんだ起きられる!
- 有料プランならアラーム音や解除方法が豊富なので、都度変更でき、体が慣れてしまうことがない!
やはり体を動かすと目が覚めます。特にアラーム解除時のふるふるミッションが私はお気に入りです。
後は二度寝防止の起床チェックシステムもかなり役立ちます。
ただしこれは画面上にしれっと起床チェックボタンが表示されてそれを押すというものなので、うっかりトイレにいったり顔を洗ったりして押しそびれるともう一度アラーム解除しなくてはならず少々面倒です。
また、私が考える最大のメリットは、有料プランならアラーム音や解除方法が豊富なので、定期的に変更することができ、体が慣れてしまって起きれなくなってくるのを防ぐことができます!
解除方法の難易度も変更できるので、例えば計算ミッションを続けて計算力が付いてきて簡単に感じるようになってきてしまっても、難易度を上げて負荷を調節することが可能です。
実際に使ってわかったデメリットとその対処法
使ってみてわかったデメリットを紹介するよ!
- 日本語がちょっと変。だけど意味はわかるし問題ないかな・・・
- ややバグが多め(「音が鳴らない」など致命的なものも・・・)
- アラーム解除方法を複雑にしても、端末の電源を消せば一発KO
おこしてMEの開発元は日本ではありません。
日本語ver.があるのはありがたいことですが、やはり日本語はちょっと変です。
ただ、意味は分かるので使用する上で問題になることはないかと思われます!
また、バグもチラホラ見られます。私が今まで確認しているものは2つで、
- 端末がサイレントモードになっているとき、アラーム音が鳴らないことがある
- 書き取りミッションで、予測変換を挟む前に文字が確定してしまうのでクリア不可能
といったものです。特に①に関してはかなり致命的ですよね。
そのため、私は通常の目覚まし時計も併用して用いています。おこしてME1つに依存しないことが大切です。
②については端末の電源をぶつ切りにすることで対応しました。アップデート後から発生し始めたバグなので早期に改善されることを望みます・・・
また、どんなに複雑なアラーム解除方法を設定しても、端末の電源を切れば一発で鳴らなくなりますよね(笑)
そうしてしまうと思う存分二度寝できてしまいます。
私の経験上、アラーム解除方法が複雑すぎるときと、寝不足のときにこれをやりがちです。
寝起きの状態で「めんどくさ!」と思わない難易度の解除方法にしましょう。
そしておこしてMEの力に頼りすぎず、自分の体質に合った適切な睡眠時間を確保しましょう。
※あるサイトでは「アラームが鳴っている間は電源が落とせない設定がある」という記述がありますが、誤りです。全然落とせます。
早く起きたいなら早く寝ることは必須です。
まとめ
おこしてMEという目覚ましアプリの紹介をしてみました!
よろしければぜひ使ってみてくださいね。
ただしバグが多いという致命的なデメリットがあるので、確実に起きたいときには別の目覚ましも併用することをおススメします。
あくまでおこしてMEは目を覚ますためのツールととらえておいた方が良いでしょう。
ダウンロード用リンクはこちらです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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