勉強中「疲れたな」「ちょっと眠いな」「集中がきれたな」と感じた時には仮眠をとることがおススメです。
この記事では、効果的な仮眠の取り方についてご紹介します。
仮眠のメリット
近年仮眠の効果は注目されており、「パワーナップ」という言葉が広がりつつあるように徐々に浸透してきています。
そんな仮眠には以下の効果があります。
- 眠気がすっきりする
- 集中力・注意力が上がる
- 気持ちを切り替えることができる
つまり、少しの間仮眠をとるだけで生産性が上がってしまうのです!(驚)
昼食後は眠気に襲われて、作業・勉強に集中できない…とお悩みの方も多いと思います。
そんな方にも仮眠は非常におすすめです。
仮眠で起きられない人必見!正しい仮眠の取り方
仮眠をしたら起きられないとお悩みの人は多いのではないでしょうか。
でも仮眠には正しい方法があり、それを守れば起きやすくなること間違いなしです。
- 時間帯は「昼食後~15時までの間」
- 仮眠時間は「15分~20分」
- 仮眠前にカフェインを摂取するべし
- できれば横にならない
仮眠する時間帯は「昼食後~15時までの間」
昼食後~15時の間は、もっとも生産性が落ちる時間帯です。
学校や職場で眠気を感じたことのある方も多いのではないでしょうか?
この時間帯に仮眠を挟むことで、眠気をすっきりさせることができます。
逆に、15時以降に寝てしまうと、夜に寝付きにくくなる可能性があります。
そうするとかえって寝不足になってしまったりするので注意してください。
仮眠の時間は「15分~20分」
仮眠では寝すぎは厳禁です。
20分以上寝てしまうと、体が熟睡モードになってしまい、起きるのが大変になります。
そればかりか、起きた後にかえって眠い状態が続くなど、仮眠の効果を享受しにくくなってしまいます。
15分~20分間にとどめましょう。
仮眠前にカフェインを摂取する
可能であれば、仮眠をする前にコーヒーなどを飲んでカフェインを摂取しましょう。
仮眠前に摂取すると、仮眠が終わるタイミングで効き始めるので、すんなりと起床することができます。
また、カフェインには集中力を高める効果もあるので、起きた後には眠気も収まり、集中力も高まるという最高のコンディションが得られます。
横にならず、机に伏せて仮眠する
横になって寝てしまうと熟睡モードに入りやすくなります。
また、時間がきて起きたとしても2度寝してしまったり…
そんな事態を防ぐためには、横にならずに机に伏して寝ることが効果的です。
仮眠におすすめなアイテム
仮眠用の枕
机に伏して寝るのにおススメな枕がこちらです。
好きな形に曲げられるネックピローなのですが、これが実は机で寝るのに最適なんです。
- 首を横に向けなくてよく、痛くなりにくい
- 正面に伏せられるので寝顔を晒さなくて済む
- 腕に頭を乗せなくていいので痺れない
- 呼吸をする場所が確保できて苦しくない
- カバーが取り外せるので衛生的
- もとはネックピローなので、高速バスなどでの移動にも使える
デメリットは「約4,000円でちょっと高い」と「持ち運びにやや不便な大きさ」でしょうか。
ただ仮眠の質は高まることを実際に私も使用して感じましたので、検討してみてくださいね。
イヤホンアラームのアプリ
イヤホンを接続して使えば、自分にしか聞こえないアラームで起きることができます。
これなら家以外での仮眠も安心です。
このアプリは無料で使用できます!
まとめ
仮眠の取り方をおさらいします。
- 昼食後~15時までに、15分~20分間
- 仮眠前にカフェイン摂取して起床後の活動をブーストせよ
- 横にならず、机に伏して寝るべし
- お昼寝用枕とイヤホンアラームアプリを駆使せよ
紹介アイテムは以下でした。
ぜひ仮眠を駆使して勉強効率を上げていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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